佐賀県というのは、長崎県について島嶼の多い都道府県の一つであります。

その重要な交通網となっているのが、他でもないフェリーの運行と航空便です。

数年前、政府は地域振興と経済の活性化を目的として構想道路の無料化という政策を打ち出しました。

都市部においては歓迎された政策でしたが、一方で政府の無自覚のうちに地域経済に打撃を与えてしまう結果となっていました。

地方では地元の人の足としてフェリーが利用されています。

どこでも赤字経営ではあるもの地域の重要な足として機能していました。

しかしながら、高速道路が無料化されたことによって自動車の利用者が圧倒的多数を占めるようになり、フェリーの運行に打撃を与えることとなってしまったのであります。

我が国は中央集権型の行政から徐々に地方分権へと移行している状況ですが、地方に対して中方が果たす役割は大きいことを中央政府はもっと自覚すべきであり、地域経済への影響を調査すべきです。